今回、日光に行くまで、日光の世界遺産は「日光東照宮」のことだと思っていましたが
日光にある「日光東照宮」「日光山輪王寺」「日光山二荒山神社」の二社一寺が世界遺産として登録されていると学びました

旅行前にあらかじめガイドブックで勉強しておくと、現地にいったときの感動が深まります

さて 、最初に私たちが訪れたのが、「日光山輪王寺」の三仏堂です
こちらには、「千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音」の三体の仏様・・・しかも7.5メートルの大仏様
ということで、特にパパが見てみたいと旅行前から熱望していたものでした

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 こちらの写真がそのお堂で、全体的に修理中でした

この御堂に入ろうとすると、お寺のお坊さんとおぼしき人が、私たち家族を含め、
周辺にいる何組かの人たちに声をかけ、
「団体様として、皆様に御堂にお入りいただき、仏像の説明などをします。三体の仏像を間近でみていただくことができます」
と言ったようなことをおっしゃり、中に入れてくれました

入ってすぐには、特別公開中の風神雷神の像があり、その説明を
そして、それが終わると、
千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の前に案内してもらい、三体の仏様に関する説明を聞くことができました
その後、三体の仏様の前で、お坊さんが祈願をしてくれました

その後、今年2016年は、日光開山1250年・徳川家康公御鎮座400年という節目の年であるということで、
100年に一度の特別なお札があるとアナウンスが

このお札は、団体として参拝された人のみに紹介されているお札で、
100年に一度だけ出されるお札とのこと

どのようなものかというと・・・
一度手にすれば、毎年買い替えをする必要はなく、永代にわたって守ってくれるお札
お札に同封されているはがきに家族全員のお願い事を記入して、お寺に送ると、1年間毎朝、
お坊さんがお参りするときにはがきを並べて祈祷してくださる



一瞬、近所の集会所で開かれる老人のセミナーが頭をよぎりましたが・・帰りに卵をもらえるやつ・・・・
(あっ、こんなこと言ったらバチがあたるでしょうか

パパと目を合わせ
「・・・・・お札、持って帰りたいよね」と

だって、一生、使えるんです
毎年、お札をお焚きあげにもっていかなくていいし、
何しろ、どのお札を買うかとか買わないとかそういったことに悩まされなくて済む
もうこれだけもっていればいいんです

ということで、3000円のお納めです
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 こんな素敵な和紙に入っていました
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 風神雷神のお札です
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 このはがきにお願いごとを書いて、送付します
家族全員分、いくつお願いごとを書いてもいいそうです

このお札は、2016年11月30日までのご紹介とのことでした(なくなり次第終了かもしれません)

お土産として両方の実家の分もGETしました

強いパワーを感じるお札がおうちに一つでもあると安心です